テスト期間中になぜだか無性に部屋の掃除をしたくなり、勉強そっちのけで部屋を掃除した経験はないでしょうか?
私のイメージでは結構なみなさんが経験しているのではないでしょうか。
そして、片付いてスッキリして、さあ勉強するぞと思った時には、もう時間が無いという流れです。
私はそんな経験がたくさんあります。(笑)
上記の話は掃除のタイミングに問題があります。
例えば、もしテスト期間に突入する前に掃除を実施していたらどうなっていたでしょう。
片付いて、よしやるぞ!のタイミングから勉強を始めることが出来るのです。
なんと効率の良いことでしょうか。
これは勉強のみならず、どんな作業の効率にも繋がってきます。
なので、普段から綺麗にしておけば常に効率アップした状態で日々の生活を送ることが出来るのです。
しかし、「そんな掃除をするにはまとまった時間が必要だから、テスト期間にしかできないよ」という声が聞こえてきそうです。(笑)
私もその通りだと思います。
まとめて掃除をしようとすると、かなりの時間が必要で、普段はおっくうになってしまい、どんどん散らかっていく負の連鎖に陥っていました。
その負の連鎖に巻き込まれないようにするには、溜まってしまう前に、コツコツと掃除をするしかないのです。
どうすれば、出来るようになるかについて私の経験を交えながらお話します。
私は仕事の関係上、普通の人よりも引越しの経験が多く、そのたびに次の家こそは綺麗にするぞと意気込み少しずつ改善を重ねていきました。
徐々に成果は出てきて今は自分でも片付いた家に住めていると思っています。
そこで私が得た3つのポイントをご紹介します。
1.なるべく物は少なくする
2.しまう場所を決める
3.お気に入りの家具を買う
1つ目は言うまでもありません。
物がなければ散らかることはありません。
なので、とにかく不要なものは減らすようにしました。
買うときにしまうことまで想像して、しまうところ置くところが無ければ買わないようにしました。
2つ目は意外と重要なポイントです。
物が少なくても、しまう場所が決まっていないとその辺に置くことになり、部屋があっという間に散らかっていきます。(散らかり始めると負の連鎖に陥ります)
ですので、どこにしまうか決めておくことも重要です。
逆に言えば、しまう場所が決まっていれば、そこに戻すだけなので何も難しいことはありません。
毎回しまう場所まで考えていたら大変ですが、決まった場所に戻すことぐらいは大したことありません。
3つ目は自分のモチベーションを上げるために重要なことです。
お気に入りの家具やインテリアにこだわるとその状態を活かそうとするため、常に綺麗な状態を保とうとするのです。
家具屋であれだけ考えて選び抜いた訳ですから、当然大切に使います。
そして、それが活きるような部屋をキープしようと思います。
なので、自然と掃除をするようになるのです。
これは家族と暮らしている人にもおすすめです。
家族みんなで選び抜いた家具であれば、そのおしゃれな家具の雰囲気を邪魔しないように振舞うでしょう。
これが綺麗な部屋に繋がってくことでしょう。
綺麗な家・部屋は気分を上げてくれて、何事にも効率が上がってきます。
しかし、大掃除はそんな簡単なことではありません。
なので、コツコツ日頃から細目に掃除することが大切です。
そのためのポイントは下記の3つです。
1.なるべく物は少なくする
2.しまう場所を決める
3.お気に入りの家具を買う
あくまで、私の体験なので合う合わないあるかと思いますが、みなさんのお役に立てれば幸いです。